マーケティングに関して

広告集客でお困りの方へ。CPA(リスト単価)を478円にした方法

どーも!沢田(Twitter)です!

集客で困っている方
集客で困っている方
CPA(リスト単価)がなかなか下がらないなぁ。

と考えられている、広告を運用していてお困りの方へ向けて、タイトル通りCPA(リスト単価)を478円にした方法をお伝えしていきます!

今回の記事を読むと、CPAを下げるための手順が理解できます!CPAを下げられると言うことは安くお客さんを集められると言うことです。

「安くお客さんを集める」事が出来れば、利益も増えると言うことです。

利益が増えるとどうなるか…

・今まではできなかった面倒な作業を外注できる外注費を増やせる
・シンプルにプライベートで使えるお金が増える
・SNS以外での集客母数を増やして売上UPが期待出来る
・新たな事業に使えるお金が増えるetc…

CPA(リスト単価)を下げるだけで色んなことに回せるお金が増えます。なので、ぜひ最後まで読んでいってください!

 

結論!CPA(リスト単価)を478円にする為に意識した事

①徹底したターゲティング
②LPをPASONAの法則に当てはめること
③LPに適した広告画像を作る

この3つだけです!
1つ1つ説明していきます。

①徹底したターゲティング

サワダ
サワダ
徹底したターゲティングとは…

実は、ターゲティングのやり方を理解していない人が本当に多いんです。ターゲティングはどうやってやるのが正しいのか、ご説明します!

ターゲティングのやり方を理解していない人が多い

ターゲティングをする上でターゲットを絞る時に年齢や性別だけで絞ってしまうケースは少なくありません。

もちろん年齢や性別も大事です。ただ、本当に大事なことはターゲットの「ニーズ」です。

この「ニーズ」で絞らずに年齢で絞るとターゲットが少なくなってしまいます。

例えば、「ほうれい線をなくしたい」って悩みがあるとします。確かにほうれい線で悩む人は高年齢の方が多いと思います。

しかし、若年層の方でも少なからずいるのも事実です。

この「ほうれい線をなくしたい」と言う悩みに対して【50代女性のほうれい線で悩んでいるそこのあなた!】と言う書き方にするとどうなるでしょう。

このキャッチコピーを見た50代女性の方は「私のことだ。この続きを見てみよう」となるでしょう。

しかし、若年層や男性でほうれい線に悩んでいる人は見ないです。

こうなるとせっかく「ほうれい線で悩んでいる」と言う悩みが同じターゲットを取り逃してしまいます。

なのでシンプルにこう変えてみましょう。

【ほうれい線でお悩みのそこのあなた必見!】こうすると男女も年齢も関係なく、ほうれい線で悩む全ての人に当てはまりますよね。

ターゲットを年齢や性別ではなく「ニーズ」で決めると、このように取れる集客母数が増えます。

集客母数が増えると、商品やサービスを購入してくれる人が増えますし、同じ広告費なのに
集客母数が増えると言うことは、CPA(リスト単価)が下がると言うことです。

年齢や性別でターゲット区別するのは、楽でシンプルなので、そうしたくなる気持ちはわかりますが、それよりもニーズで選定した方が、年齢関係なく刺さる人が多いのでターゲットの「ニーズ」を深掘りして、その「ニーズ」をターゲット選定に使用するのがオススメです。

②LPをPASONAの法則に当てはめること

 

LPテンプレート

今の自分

前の自分

きっかけ

小さな成功

大きな成功

メッセージ

オファー

クロージング

LPの流れはこのように8段階になっています。この8つの要素をそれぞれ細かく解説していきます。

「今の自分」パートで書くこと。

ここでは「ターゲットの理想」を書きます。

目的としては
・興味を持ってもらう
・羨ましく思ってもらう
この2つが挙げられます。

この2つを感じてもらえればLPを最後まで読んでもらえる可能性が上がります。

<例えば>

・仕事場所は自由
・出勤時間なし
・月収はサラリーマンの3倍以上

そしてつい最近は都内のタワーマンションに引っ越しました!僕自身は何1つ難しいことはしていません。

ただ、「サラリーマンの100人に1人しか知らないある事」を知ってそれをやり続けただけです。

みたいな感じで書くと、サラリーマンの人からすると「仕事場所も自由で出勤にも縛られてなくて収入も自分の3倍…何してる人なんだろう?」って気になってこの先を読んでもらえる可能性が上がると言った感じです!

全パートに共通する事ですが、「ターゲット」に刺さる内容を書いてあげる事がポイントです。

ちなみに今の例を学生が読んだところで「俺学生だし、関係ないな」で終わってしまうので。

「前の自分」パートで書くこと。

ここでは「辛かったこと」を書きます。

ただ「辛かったこと」と言っても一般的な愚痴とか不満とかそういうことではなく、ターゲットが「共感」出来る内容にしましょう!

この「共感」こそが信用・信頼に繋がります。LPを見ている人はあなたの事を「あなた誰ですか?」と思っています。

つまり、あなたを信じていなし、あなたの言ったことを行動しようとしていません。

LPを見ている人がこの状態になっていると、何を言ってもあなたの商品を買ってもらう事はおろか、LINEやメルマガにすら誘導できません。

なので辛かったことで共感を得て、読者にあなたの事を信用・信頼してもらいましょう!

<例えば>
ターゲットが「30代前半のサラリーマンで、時間に余裕あるけど、理不尽に怒る上司が嫌で、仕事を辞めて自分で何かしたい人」だとしましょう。

このターゲットに対して
・毎日残業続きで大変だった
・寝る時間を削って仕事するのが辛かった
・友達と遊ぶ時間がなくて嫌だった

と語ってもターゲットからすると「別に残業ないしな、1日8時間は寝れてるな、友達とも遊べてる…この人の話、共感できないから自分には関係ない話かも。

となって読むのを止めてしまう可能性があります。

なので、しっかりターゲットの悩みに突き刺さる内容を書いて「まさに今の私、俺の事だ!」と思ってもらえるようにしましょう!

この状態まで持ってこれると「この人の話は自分にも出来るかも知れない」と思ってもらえてLINEやメルマガに誘導できたり、商品を買ってもらいやすくなります。

「きっかけ」パートで書くこと。

ここで書くことは「どういうきっかけで今の自分になれたのか」です!

よくあるダイエットサプリとかであれば
以前まで80キロも体重があったのに、
このサプリを飲んだら10キロも落ちました!
みたいなのよく目にしますよね!

簡単に言うとあぁ言うものです。

なのでダイエットサプリみたいに
このパートで売りたい商品やサービスを
提示していきましょう。

「小さな成功」パートで書くこと。

ここで書くことは言葉の通り小さな成功です。
小さな成功と言っても色んな事が思いつくと思いますが
この次に書く大きな成功と比較できる事を書きましょう!

先程のダイエットサプリを例にすると

サプリを飲み出してわずか2週間で
マイナス2キロも減った!

みたいな事です!
こういう広告はYouTubeなんかで目にしますよね!

「大きな成功」パートで書くこと。

ここで書くことは小さな成功の続きです!
ダイエットサプリの話の続きでいくと

2週間で2キロ痩せて
たった3ヶ月続けただけで15キロも痩せる事に成功した!

と言う感じですね!

「メッセージ」パートで書くこと。

ここではLPを読んでる人に「1番伝えたい事」を書きます!

今の自分パートから大きな成功までの話を通して
「〇〇って本当に良いものなんです」
「〇〇をすると人生が変わります」
など自分が伝えたい事を全面にアピールしていきます。

先程のダイエットサプリの話でいくと

<例>

身長150センチで80キロのチビデブだった私は
このダイエットサプリのおかげで標準体型を取り戻し
人生初の彼氏ができました。

だからこのサプリを以前の私の様に太って悩んでいる
全ての女性に届けたいです。

のような流れになります!

「オファー」パートで書くこと。

ここでようやく自分の促したいところへ誘導していきます。
今回は「無料プレゼント」を渡して公式ラインへ誘導するとして
話を進めていきますね!

ダイエットサプリの話が続いているのでそれを例に話すと

<例>
このサイトをここまで読んでくださっていると言うことは
本気で痩せたいと思っている方だと思います。

本気で痩せたいと思っている方限定で
今だけ、ラインを追加して簡単なアンケートに答えると

私が愛用しているダイエットサプリ1ヶ月分が
無料で手に入ります!

ライン追加はこちらから(下に追加ボタン)

の様な流れになります。

無料プレゼントではなくここで
売りたい商品をオファーする場合であれば

<例>
ダイエットサプリの存在を知らせるだけで

ブラウザバックさせる様なことはしません。

今回紹介したサプリは
1ヶ月分いくらで、3ヶ月分まとめて買うといくらになります

今買ってもらった人限定で
このような得点があります!

の様な流れになります。

「クロージング」パートで書くこと。

ここのパートでは商品を買う・ラインを追加するなどの
「行動を促す」事を書きます!

具体的に言うと
この時点では「確かに良さそうだけど怪しいな」や
「欲しいけど怖いな」などの恐怖心はまだ残っている状態です。

なのでLPを読んでくれている人たちの背中を押す感じで
ターゲットが疑問に思っていることなどを先に解決してあげましょう!

例えばダイエットサプリの話でいくと
・サプリだから副作用があるんじゃないか
・無料って言ってるけど後々多額の請求がありそう
・飲むだけ本当に痩せるか心配etc…

この様なことが挙げられると思いますがこれらを
・化学薬品を一切使っていないから体に優しい
・無料で配るのは誰でも痩せるのか立証したいから
・運動を一切せずに痩せたと言う声を声を沢山頂いている

この様な感じでターゲットの不安を払拭して

本気で痩せたいならこのチャンスを逃さないで下さい!
ライン追加はこちらから(下に追加ボタン)

の様に行動を促してあげましょう!

※ここまで挙げた全ての例はあくまでも僕が想定した例なので
嘘偽りを書いて人を騙す様なことはしないようにお願いします。

参考LP

僕が実際にこの流れに沿って書いたLPがこちらです
https://winggroup1.com/1-21/

よければ参考にしてみて下さい

③LPに適した広告画像を作る

広告画像と言うのは広告集客の中で
お客さんが1番最初に目にするものです。

つまり、その広告画像を見て
興味を持った人がLPに飛んできます。

だから広告画像がLPに適していなものだと
せっかく興味を持ってLPに来てくれたのに
離脱率が増えてCPA(リスト単価)が上がってします。

ではLPに適した広告画像とは何か
解説していきたいと思います。

LPと同じ内容の広告画像を作る

結論から言うと
LPに適した広告画像と言うのは
LPと同じ内容の広告画像」です

逆に言うと
LPの内容と異なった広告画像は良くないです。

今回は稼ぐ系をテーマに
いい例、悪い例を使って説明していきます。

まずは悪い例です。
広告画像が「今すぐ出来る!オススメの副業とは?」
と言う内容のものだとします。

これを見た副業がしたい人は
「今すぐ出来る副業ってなんだろう!」
とワクワクしながらLPを見に来ます。

でも、LPの中身は
2〜3年かけて身につける
難しいプログラミング言語について!

みたいな内容だと
お客さんからすると
「今すぐ出来る副業があると思ったのに
時間もかかるし、なんだか難しそう…」
と時間を無駄にした様な印象を与えてしまいます。

この様に広告画像とLPの内容が異なると
広告画像とLPの印象に乖離が生まれて
LPから離脱して無駄な広告費がかかります。

逆にいい例はと言うと
「月収800万円の大学生!?」
と言う広告画像で

LPの内容が
「月収800万円の大学生がした事について」
みたいにすると

広告画像を見て
「月収800万円の大学生が存在するのか!
どんな内容なのか見てみよう。」

LPを見て
「月収800万円の大学生は
こんな経験をして今があるのか
自分も真似てみたいな!」

となってラインなりメルマガに登録してくれます。

確かに悪い例の
「今すぐ出来る!オススメの副業とは?」の方が
誰にでも刺さりそうで広告画像にしたくなると思います。

でも大事なことは最終的に「リストする事」です。
自分の言いたい事やクリックしてくれそうな言葉を
広告画像の文字にするのではなく

集客全体を通した「一貫性」を意識して
LPと広告画像の内容に
不一致が無いようにしていきましょう。

こうする事でCPA(リスト単価)は
簡単に安く抑えることができます。

まとめ

今回の記事の内容をまとめると、CPA(リスト単価)を478円にる方法は

①徹底したターゲティング
②PASONAの法則に当てはめること
③LPに適した広告画像を作る

この3つを実践することでした。

①徹底したターゲティング
→ニーズでターゲットを分ける

②PASONAの法則に当てはめること
→テンプレートに当てはめる

③LPに適した広告画像を作る
→LPと整合性の高い広告画像を作る

いかがでしたでしょうか。

実際に僕も、広告で一番最初はCPA(リスト単価)が中々下がらなかったですが

この3つのことを意識して478円まで落とすことができました。

あなたも、ぜひこの3つを意識して広告をやってみてください!

今回は以上になります。
ありがとうございました!